ははこぐさのブログ 

ははこぐさ助産院・鍼灸治療室の日々の徒然記録

隠れ肥満になってない?BMIであなたの肥満度をチェックしよう!

ははこぐさパーソナルトレーナーの奥山です。



暑い日はTシャツでちょうど過ごしやすい、という時間帯も増えてきましたね。夏になると半袖シャツやタンクトップ、水着など、体型の出る服を着る機会が多くなりますので、もう少し体重を落とさないと・・・と考えている方が多いのではないでしょうか。 

 

ただしちょうどいい体重なのに、「私は太りすぎている」と思い込んで無理なダイエットをすると、逆に体調を崩してしまうこともあります。まず自分が肥満気味なのか、ちょうどいい体重なのか、それとも痩せすぎなのか、しっかり現状を把握することが重要ですよね。

 

自分の体格をチェックする代表的な指標が、BMI(Body Mass Index)というものです。健康診断の結果などに記載があることも多いので、なんとなく見たことがある、という方も多いと思います。

 

簡単な計算だけで、自分の肥満度がチェックできますので、この機会にぜひ確認してみましょう!

 

【チェック方法】

体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]で求められます。

 

例)身長160cmで体重が50kgの場合

50÷[1.6×1.6]=19.5 となります。



身長に対して、体重が適切な範囲になっているかを求める計算式になっています。皆さんのBMIはどのくらいの値だったでしょうか。

では、さっそくチェックしてみましょう。

 

肥満度の判定基準

18.5以下:低体重(やせ)

18.5以上25未満:普通体重

25以上30未満:肥満(1度)

30以上35未満:肥満(2度)

35以上40未満:肥満(3度)

40以上:肥満(4度)

 

※参考サイト:健康長寿ネット(医学的に理想の体重とは)

 

 

BMI25以上は肥満と判定され、そのまま放置していると生活習慣病などのリスクが高まるとされています。

 

計算してみて肥満に当てはまった方は、体重を減らす対策を始めることをおすすめします。

 

大まかに分けると

①食事のコントロール:食べすぎの改善、栄養のバランスを整える

有酸素運動:消費するカロリーを増やす

③筋力トレーニング:基礎代謝量をアップさせる

の3つを組み合わせて、足りない部分を強化しつつ少しずつ体重を落としていくのが理想的です。

 

このうち一番取り入れやすいのは食事のコントロールですが、「糖質をまったくとらない」「朝は〇〇だけ食べる」といった極端な方法は、一時的に体重は落ちても、持続が難しい分リバウンドもしやすいもの。

 

「適度な運動とバランスのよい食事」とは使い古されたフレーズに聞こえるかもしれませんが、健康的に体重をコントロールするうえでは①②③をうまく組み合わせることがとても重要です。

 

でも、有酸素運動や筋力トレーニングをする際に「どんな運動を」「どのくらいの頻度で」すればいいのかという判断は意外と難しいもの。無理にがんばっり過ぎてしまい、なかなか続かない・・・という方も多いようです。

ははこぐさのパーソナルケアでは、こうした減量やエクササイズに関する具体的なアドバイスも行っていますので、少しでもお悩みのある方はお気軽にご相談ください。産後の身体づくりの専門家であるパーソナルトレーナーが、身体の状態をしっかり分析したうえで、あなたにぴったりのエクササイズ(有酸素運動、筋トレ)をご紹介します。

 

育児の合間のわずかな時間を使ってできるエクササイズなので、気軽に始められますよ!

 

気になる方はこちらからお申し込みをどうぞ!

 

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