ははこぐさでは産前産後のケアに
産前・産後のママたちのなかに、
忙しい日々でゆっくり入浴する時間もなく、
シャワーだけになっている方はいませんか?
気づくとからだが冷えきり、からだのあちこちがしんどくありませんか?
冷えは万病のもと、といわれています。
特に梅雨時期は冷えてきます。
からだに湿がたまりやすく
体調も崩しやすいので
しっかりからだのケアおすすめですよ。
「よもぎ蒸し」とは?
よもぎ蒸しは、およそ600年以上前から韓国で行われてきた、
伝統的な民間療法のひとつです。
専用の椅子の下に、よもぎなどのハーブを温めたものを土鍋などに入れます。
マントなどをかぶり椅子に座って、
ハーブのスチームで下半身を中心に温める座浴です。
産後はいつからできるの?
一般的には、産後1ヶ月健診で経過が順調な方は「よもぎ蒸し」を行えます。
私(奥山)は、産後1ヶ月より「よもぎ蒸し」を週に3回ペースで、
産後3ヶ月は行いました。
そのおかげで、担当の助産師さんに驚かれるほど産後の回復が早く、
体重も産後3ヶ月で妊娠前の状態に戻りましたよ。
妊娠中はできるの?
私が開業する「ははこぐさ鍼灸治療室」では、妊婦さんにも「よもぎ蒸し」をケアの一貫として取り入れています。
妊娠中の冷えの改善に加え、会陰部の血流もよくなり、出産時の会陰の伸びもよくなります。
GBS予防によもぎ蒸しいらっしゃるかたも多いです。
わたしもよもぎ蒸し効果か!?
3人の妊娠中はGBSとは無縁でしたよ!
GBS(B群溶血性連鎖球菌)は膣内の常在菌で、お母さんに悪さをすることはありませんが、
分娩時に赤ちゃんに感染すると、時に非常に状態が悪くなることがあります。
そのため、分娩時には抗生剤の投与が必要となり、十分対策を立てる必要があります。
「よもぎ蒸し」の3つの効果とは?
強い抗菌力
強い抗菌力や作用の多様性から「ハーブの女王」とも呼ばれています。
そのため細菌による女性疾患や、カンジダ膣炎、子宮や卵巣に起こる
女性疾患の予防に効果的といわれています。
冷えの改善
「よもぎ蒸し」による円滑な血液循環を通して、
子宮復古の促進、生理痛・腰痛などの緩和にもよいといわれています。
東洋医学にみる「瘀血」(血の滞り)の症状にも大変効果的です。
妊娠中や出産により生じた痔なども、肛門深部を温めて発汗させることで
改善や予防に役立ちます。
ダイエット効果
下腹部の血液循環と代謝を高め、内臓の機能を活性化させます。
1回で30〜40分程度の「よもぎ蒸し」を行います。
およそ30〜40分のよもぎ蒸しで
エアロビクス2時間程度の消費カロリーと同じくらいといわれています。
ダイエット目的で産後に「よもぎ蒸し」を受けにくる方も多くいらっしゃいます。
どのくらいの頻度で行うとよい?
「よもぎ蒸し」は毎日行ってもらっても構いません。
身体の状態によって異なりますが、「よもぎ蒸し」をはじめたばかりのときは、
できるだけ続けて行い、徐々に間隔を開けるとよいといわれています。
目安としては年代と同じ数だけ、30代は週に3回、40代は週に4回。
また、よもぎ蒸しサロンに頻回に通えない方は、
自宅でも手軽にできる「よもぎ温座パット」もおすすめとなります。
「よもぎ温座パット」は、下着に貼るカイロなので、忙しい育児中でもじんわり温められ、気軽に使用できます。
産後の身体は養生を怠ると、女性の一生に関わってくるといっても過言ではありません。
妊娠経過と同じ時期、とくに産後10ヶ月は、
産後の身体をより丁寧にケアするように心掛けてみてください。
そして、「よもぎ蒸し」や「よもぎ温座パット」で産後の冷えケアしてみましょう。
ははこぐさでのケア
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