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ははこぐさハンドメイド!
冷え予防に!1年中使える手作りぬか袋の作り方
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ははこぐさには
オリジナルハンドメイドの作品がたくさんあります。
その中でももうかれこれ10年近く作成している
からだの冷えを温めてくれる、
天然素材を使った「ぬか袋」
ははこぐさでは必須アイテムです。
今回は、こちらのつくり方を紹介します。
(手作りぬか袋は?)
「米、米ぬか、塩」を使ってつくります。
電子レンジを使って温めることで、
繰り返し使用できるエコカイロです。
使用する「米ぬか」は、水分を含むので、
温めると湿気を含んだ「湿熱」が出て、
冷めにくい特徴があります。
「湿熱」は、じっくりからだを温めてくれるので、
まるでお風呂に入ったように、
体の芯までゆっくり温めることができますよ。
(ぬか袋の作り方)
(材料)
・米 200g
・米ぬか 150g
・天然塩 50g
・内袋用の布(14×21㎝)(綿を使用)
・外袋用の布(16×23㎝)(綿を使用)
※米、米ぬか、塩は4対3対1の割合で調整します。
(作り方)
・米ぬかと米、塩をビニール袋などに入れてよく混ぜ合わせます。
・内袋用の布の三方を縫い、裏返して袋にして①を詰めます。
・内袋の残り一方を縫い合わせます。
・外袋用の布の三方を縫い、裏返して③を入れます。
・外袋の残り一方を縫い合わせれば、できあがりです。
(使い方)
電子レンジで500Wで1〜2分温めてから使用します。
首の下、肩、お腹、背中といろいろな部分を手軽に温められ、
じんわりとした温かさが1時間近く続くのです。
布などが破けなければ1年以上使用でます。
夏場は、カビが生えることかあるので、
長期間使わないときは、
ジップロックなど密閉できるものにいれて
冷凍庫での保管するとよいでしょう。
(冷たくも温かくもできる)
「ホットアンドクール」でも使用できます。
冷凍庫にいれておくと、ひんやり枕となりますので、
夏場や発熱時の枕、
乳房トラブルでの乳房を冷すこともできますよ。
(アレンジの幅も広がる)
手作りぬか袋のサイズを変更して
子ども用を作成したり、長くして肩にかけたり、
アレンジしてみるのも楽しいですよ。
子どもように少し小さめを作成して、
寝るときお腹の上にのせるのが大好きです。
胸の上にのせると寝つきがスムーズになるので、
寝る前は毎日愛用しています。
妊娠中もぬか袋がオススメ
妊娠中も大活躍します。
腰痛にもおすすめですし、
陣痛中に腰を温めたり、
お股を温めたりするのに大変便利です。
簡単にできる「手作りぬか袋」是非作成してみてください。
ハンドメイド難しい方は、ははこぐさショップでも
「ははこぐさのぬかぽん」として販売しています。
シンプルバージョンから4連のロングバージョンもあります。
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