ははこぐさのブログ 

ははこぐさ助産院・鍼灸治療室の日々の徒然記録

うみはそら そらはうみ

 ははこぐさでは、市場にあまり出回らない

でもこれは皆さんにおすすめしたいなぁ〜と思うものを

バイヤー奥山まり(笑)が厳選し、

ははこぐさにて紹介しています。

 

 

今回は、ははこぐさのおすすめ「絵本」の紹介。

ほおろじ荘えほん工房の

「うみはそら そらはうみ」

やのちえこさんの絵本です。

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全て切り絵を手作業で作成された絵本

テーマは、生命を感じさせる

とても奥深〜い絵本です。

 

 

 

ははこぐさになぜこの絵本がやってきたのか。。。

この絵本の作者やのちえこさんの

娘さん、妹さんがははこぐさの患者さんなんです。

そんなご縁からこの絵本にめぐりあいました。

 

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私は、この絵本を読むと

陣痛中を思いだします。

陣痛中に感じる

トランス状態でみる原風景

この絵本を読んでいると

不思議と私は陣痛、お産を連想します。

 

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絵本の感じ方は

人それぞれ自由なんです。

みんな色々な受け取り方があるかと思います。

そんな、いろんな思い感じられる

心にずーんと残る

素敵な絵本です。

 

ゲゲゲの助産師会で絵本講座を開催して頂いている

絵本講師の上甲知子さんのブログでも

こちらの絵本ご紹介いただきました。

 

ameblo.jp

柿本人麻呂が詠んだ歌にこういう歌があるそうなんです。

天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ 

あめのうみに くものなみたち つきのふね ほしのはやしに こぎかくるみゆ

この絵本と同じ世界観。
万葉集
飛鳥時代

1300年くらい前の人と

この絵本の世界観が

なんと相似することよ。

この絵本の持つ世界観は壮大で
ちょっと大人向けかなあと内心思っています。
 

(上甲さんのブログより)

 

上甲さんは10月31日にまたゲゲゲの助産師会にて

働くママの絵本講座をお願いしています。

すでに満員御礼です!!キャンセル待ち受付中です。

 

reserva.be

 

ははこぐさに来る方々からも

こちらの絵本を購入したいとお声をいただきました。

ははこぐさは直接取り寄せましたよ!!

 

読んでみたい方、購入したい方

ははこぐさでぜひお声おかけください。

 

1冊1296円にて絶賛販売中(^ ^)

 

 

 

他にもおすすめははこぐさ商店のお塩がこちら!

こちらのブログご参照を。

hahacogusa.hatenadiary.jp